【アパレルショップの余剰在庫買取】うまく活用する方法とは?

2020年6月24日

世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルスの影響はすさまじく、アパレル業界にも危機感がつのる日々が続いています。

2020年4月16日から全国に拡大した緊急事態宣言も、5月25日に全面解除され、それから約2週間後となる6月19日には休業要請も全面解除されました。

週末のショッピングモールや百貨店にはマスクをしながら買い物を楽しむ姿が見られるなか、オープン再開を叶えられなかった店舗の姿も目にとまります。

そんなコロナ禍のなか、アパレル業界ではいま新しい「カタチ」のショップ展開を行い、顧客のニーズに合ったサービス、販売を展開しています。

オンラインストアでいつでも買い物を楽しめる

外出することがままならない日常になってしまった2020年。

休日にふらりとお店に立ち寄り、お気に入りのワンピースを見つけて気分が上がる。

そんなささやかな楽しみも、今はまだ心落ち着かない状況です。

休業宣言が解除されたあとも外出のリスクは高く、店頭はいまだ活気づいていません。

そこで注目されているのがオンラインストアです。

様々な企業が着目していて、海外の大手アパレルメーカーも実店舗からオンラインストアへの販売に重視するとしています。

戦略的な運営方法

これらの方法は倉庫の余剰在庫を整理し、商品価値を下げることなく販売できます。

なぜこういった動きが進んでいるのか?

客足の遠のいた店舗を閉店し、余剰在庫を整理し、店舗を合併させることでオンライン販売網を強めている背景があります。

では売れなくなった大量のアパレル商品はどうしているのか?

こういったところにもニーズはあり、倉庫にあるアパレル商品を買い取るサービスがいま人気を集めていることをご存知でしょうか?

節税にもなる在庫整理

余剰在庫を買取してもらうことで課税対象を減らし、節税にもつながります。

新しい販売ルートを確保することができれば、今の時代に合わせた新しいショップ販売のカタチを創ることができます。

うまく活用するための方法をまとめてみました。ご参考になれば幸いです。

余剰在庫の危険性とは?

商品が欠品しないよう十分な在庫を確保しておくというのは、販売の基本ですね。

では、なぜ余剰在庫を持ったままだと損をしてしまうのか。

店舗運営の基本ともなる在庫管理も、いまのコロナ禍で運用していくには厳しい状況にあり、あまりにも多すぎる在庫は「余剰在庫」として管理が難しくなります。

余剰在庫を持ったままだと資金繰りの流れが停滞してしまい、キャッシュフローが悪くなってしまいますよね。

さらに長期間売れずにそのまま在庫として残していると、品質が落ちてしまうだけでなく、商品の価値も下がってしまいます。

季節ものやその年のトレンドから外れてしまう前に、在庫の運用を考える必要があります。

そしてそれらの在庫が多くあれば倉庫で維持するコストも膨大に。

商品を保管するための賃料のほかに、人件費、運搬費などのコストが重なってしまい、「セール売り」をおこなったとしても、費用倒れになってしまいます。

では、どのように余剰在庫をうまく活用していけば良いのでしょうか?

買取依頼をして余剰在庫をうまく活用する

一見よく聞く話では?と思うかもしれません。

ですが、「店舗の在庫どうしよう…」と悩んだときこそ依頼のタイミングです。

というのも、休業要請の期間中に臨時休業で閉店していた場合、販売することができなかったトレンド商品や、シーズンが過ぎてしまって売れ行きが低迷してしまった商品などが倉庫に眠ったまま。という状況の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

セールやアウトレットに出しても売れ行きの見通しが立たないのでは人員を配置することも難しいですよね。

やむを得ず店舗の閉店を決めた経営者の方も、余剰在庫をなるべく早く現金化したいという方もいらっしゃるはず。

  • セール準備やそれにかかるコストを抑えたい
  • 効率よく余剰在庫を整理したい
  • 買取をしてもらい節税をしたい

これらの項目に当てはまった場合は、買取業者への依頼をオススメします。

幅広いジャンルが買取可能なため、これまでは処分するしかなかった訳あり商品(B品)の買取を行っている業者も増えてきています。

買取業者選びのポイント

ではどのような買取業者を選んだら良いのか?

見極める大きなポイントとしては3つあります。

1.サービス内容

アパレル商品の場合、実は新品以外の在庫も多く残っていることが多いです。

1度でも袖を通した商品は中古品扱いとなるため、買取価格が変わります。

B品だけでなく、一部の使用済み商品も買取が可能か確認することをオススメします。

2.買取料金

しっかりと見積書を提示してくれる買取業者を選びましょう。

そのときに買取価格から回収料金がきちんと相殺されているかを確認します。

追加請求を行う心ない業者もいるので、記載がない場合は「無料なのか」「相殺しているのか」確認してみてください。

3.買取後の販売ルートについて把握しておく

買取業者の実績や販売ルートを確認しておくことも、とても大切です。

ブランドイメージの信頼を損ねてしまうことにならないよう、見積担当者とのしっかりとしたヒアリングも大切です。

買取業者のなかでも再販先を相談できる場合は、上記と合わせて確認しておくと心強いです。

アパレルの余剰在庫をスムーズに活用する方法として、買取をぜひ有効活用してみてください。

千賀屋はアパレルの在庫買取をサポートいたします

充実したサービス内容、納得できる買取価格、安心の販売ルートの確立、

弊社は法人様から個人の方まで、幅広いご依頼を承っております。

閉店したあとや規模を縮小して販売する店舗など、ご要望に合わせた見積りを提案いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

「千賀屋」買取の流れ

買取査定の申し込みから取引完了までをご説明いたします。

ぜひご参考ください。

買取希望商品の画像を添付してカンタン査定!

弊社のお問い合わせページから「必要事項」と商品の写真を添付するだけで簡単に申し込みが完了します。

商品サンプルをお送りいただけますとより迅速な査定が可能です。

(※発送、返却にかかる送料はお客さま負担となります)

買取査定用フォーム、お取引説明書をメール送信します

商品の数量、保管場所、買取希望理由、引き取り方法などを入力しご返信ください。

査定金額のご連絡

ご入力頂いた内容をもとに担当者からメールまたはお電話にてご連絡いたします。

商品によっては現物状態の確認が価格査定に必要な場合があります。

契約成立

査定価格にご納得いただけましたら、弊社宛の納品書と請求書フォームをお送りします。

内容に相違なければご捺印の上、商品引き取りのドライバーへお渡しください

弊社倉庫へ直接納品、配達などをご利用の際は、買取商品に添付をお願いします。

検収完了後に指定の口座にお振り込み

弊社で買取商品を検収したあと、指定の口座へお振込みします。

以上でお取引完了となります。

千賀屋の4つの強み

商品の量に関わらず、売れ残り商品や一部使用済商品も買取させていただきます。

  • 即決
  • 即答
  • 即現金
  • 即デリバリー

これら4つの強みを柱に、独自のネットワークを通じて再流通させるシステムを構築しております。

やむを得ず店舗を閉店した場合も、弊社がお力になります。

倒産品となるアパレル在庫の処分は、法律知識が必要となります。

弊社では顧問弁護士をスタッフとして擁しており、これまで以上に安心して相談いただける体制にいたしました。

アパレルの余剰在庫、滞留在庫の活用方法にお悩みの方は、気軽にご相談ください。

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