【どこで売る?】家電の在庫買取を徹底解説!【買取相場・高く売るコツ】

2020年8月5日

引っ越しなどで使わなくなった家電や、新しく買い替えた家電、家電の在庫を抱えて事業している企業が在庫処分に困っている場合などどうしていますか? 

テレビや冷蔵庫などの家電を処分する際に「捨てる」という方法を選択するとリサイクル費用がかかってしまいます。 

そこで、今回はどこで家電を処分すれば良いのか、家電を買取ってもらう方法や買取相場、少しでも高く買取ってもらう方法をご紹介します。 

【どこで売る?】家電の在庫買取を徹底解説!【買取相場・高く売るコツ】

家電の買取 3つの方法

家電を買取に出す方法として3つのサービスをご紹介します。 

各サービスの特徴やそれぞれのメリットとデメリットをお伝えします。 

その① ネットで買取する方法「ネットオークションの場合」 

インターネットを活用した方法として「ネットオークション」があります。 

それでは、ネットオークションについて解説してきます。 

1998年9月にアメリカでオークションサービスYahoo!オークションが開始され、ネットで手軽にオークションが可能になり認知されました。 

1999年9月に日本でYahoo!JapanがYahoo!オークションのサービスが公開され、国内でトップのネットオークションサイトとして現在ヤフオク!と改名しています。 

ネットオークション買取のメリット 

売却したい商品を出品して、購入希望者が金額を入札し落札をするオークション形式のため、購入希望者が複数名の場合、落札すべく入札額が競り合うこともあるので、出品時の価格よりも高騰して高値で落札されることがあります。 

ネットオークション買取のデメリット

ネットオークションへ出品する前に準備が必要となります。 

大まかに以下の3点などの準備を行います。 

  • 出品商品の名称や商品についての説明文章などを作成する
  • 商品の状態が分かる画像が必要なため写真撮影をする
  • 出品時の価格や出品期間など必須項目の情報を作成する

出品中や出品後など以下の対応が必要となります。

  • 出品中に商品に対する質問があった場合は返信をする
  • 落札された後、落札者とのやり取りや商品の梱包や発送手配を行う

このようにネットオークションは全ての作業を完了するまで、手間や時間がかかってしまうデメリットがあります。 

その② ネットで買取する方法「フリマアプリの場合」

オンライン上でフリーマーケットを行うことができるスマートフォン用のアプリサービスです。 

ネットオークションとは違い競り合い商品を落札する形式ではなく、出品者が販売価格を設定して購入できる個人間の売買となります。 

2013年にフリマアプリに人気が出てきて、現在は「メルカリ」「ラクマ」など年齢問わずスマホを利用するユーザーに認知されてきました。 

フリマアプリ買取のメリット 

スマホアプリサービスのため、気軽に出品や購入ができます。出品した商品によっては高値でも購入される場合があります。 

フリマアプリ買取のデメリット 

ネットオークション同様、出品する前に準備として「出品商品の情報作成や商品の写真撮影など」が必要となります。 

また、出品中の購入希望者とのやり取りや購入後の対応などの作業があるため、ネットオークションと同じく手間や時間がかかります。 

フリマアプリは値下げ交渉など行われることがあります。 

その③ 在庫買取業者で買取する方法

在庫買取はメーカーや問屋、小売店など商品の製造・販売を行う企業などの在庫や個人で抱えた在庫を買取ってもらうことで在庫を処分することができるサービスです。 

在庫買取業者で買取するメリット

家電の在庫を処分する際に買取業者を利用するメリットとして、大きく3つのポイントがあります。 

  • スピーディーに現金化できる
  • 在庫管理費や人件費など固定費を削減できる
  • 一括買取してもらえる
  • 出張買取してもらえる

売れない在庫や今後使用することのない商品などを買取ってもらうことで、現金化することができます。 

また、ネットオークションやフリマアプリのような出品の手間や時間のかかる準備が無いため、スピーディに現金化できます。 

そして、店舗や倉庫に在庫を抱えている場合、在庫を処分することで倉庫の光熱費やセキュリティー費や倉庫を管理するための人件費などのランニングコストを削減することができます。 

買取業者によりますが、家電の在庫数が多少にかかわらず一括で買取してもらうことができるため、商品数を気にせず処分できます。買取ってもらう在庫商品を出張して取りに来てもらうことが可能です。 

在庫買取業者で買取するデメリット

在庫買取業者での買取サービスのデメリットと言うと、業者によっては買取る家電の年式や状態によって買取れないことがあります。 

家電の製造年で言えば、製造から約5年間の家電が買取れる基準となります。また、状態の悪い家電は買取れない可能性があります。 

家電を買取ってもらうなら在庫買取サービス

家電を売る側からすると、処分する際の手間や時間をかけることなくスピーディに現金化できる在庫買取サービスをおすすめします。 

大型の家電であれば、処分時に取りに来てくれる業者を選んでおくことで煩わしさがなくなります。 

家電を買取ってもらうなら在庫買取サービス

家電の買取相場について

家電の買取価格は買取業者の査定基準によって決められているため、新品同様の家電であっても高価買取されるとは限りません。 

ここではどういったポイントで買取価格が決まるのかを把握しておきましょう。 

買取可能な製造年数

一般的に製造されてから5年以内の家電が買取可能な年数と言われています。ただし5年以内の家電でも買取られない、査定額が低く見積もられる場合があります。 

家電の状態

家電本体に傷やヘコみ、汚れなどがあると買取価格に影響があり査定額が下がってしまうことがあります。 

家電の動作状況も重要なポイントとなります。 

買取ってもらう家電の需要

買取ってもらいたい家電に需要があるかどうかも重要となります。 

人気のメーカーやブランドか、今流行のデザインやカラーなのかといったところも影響されます。 

家電を少しでも高く買取ってもらうコツ

せっかく家電を売るのなら少しでも高く売れる方がいいですよね。家電を高く売るためのコツを押さえておくだけで価格が変わってきます。 

4つのポイントをご紹介しますのでチェックしてみてください。 

 家電を少しでも高く買取ってもらうコツ

①付属品を全て揃える

高く買取ってもらうために付属品を揃えておくことは重要です。 

家電の取扱説明書や保証書、家電が梱包されていた外箱など購入時にあった付属品は全て保管しておきましょう。 

付属品も綺麗に保管しておくことで買取ってもらう家電の価値が上がります。 

②メンテナンスを行う

汚れやホコリなどが家電本体に付いている場合は、柔らかい布やクロスなどで丁寧に拭き取って綺麗にしておきましょう。 

③適切な場所に保管しておく

直射日光が当たる場所やホコリなど被らないような場所に設置および保管しておきましょう。 

④売り時に気をつける

エアコンや扇風機、ストーブやヒーターなど季節によって買取金額に大きく影響される家電があります。 

また、最新機種が発売されるサイクルが早い家電は古くなればなるほど査定額に響くため処分する時期に気をつけて売るようにしましょう。 

家電の在庫買取なら千賀屋におまかせ!

家電の買取にお困りなら千賀屋におまかせください。 

買取業者で買取ってもらうデメリットとして「買取る家電の年式や状態によって買取れないことがある」と挙げましたが、千賀屋では「どのような商品でも、違法性がなければできる限りの買取努力」をしています。 

処分費用をできるだけかけずに、迅速に安心・安全に在庫買取を希望されている方は、業界でも査定から現金買取までが最もスピーディな千賀屋へお気軽にご相談・お問合せください。 

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